こちら、北欧ノルウェーの作品です。 この表紙の絵、すごくリアルでしょう?広い海に腰までどぷりとつかり、ご来光のようなものを背にして、なんだかお間抜けな感じの少年が困った顔をしています。暗い表情なので、楽しいお話ではなさそうかしら、とちょっと […]
第172回 本の歴史 カエサルくんたちの発明
「カエサルくんと本のおはなし」 福音館書店 2015年2月発行 32ページ 31×22cm 池上俊一(いけがみしゅんいち)/文 関口喜美(せきぐちよしみ)/絵 リンク 知識を得たり、空想を楽しんだり、挿絵を楽しんだり、とにかく素晴らしい「本 […]
第171回 みんしゅしゅぎってなんだろか
「どうぶつせんきょ」 ほるぷ出版 2021年6月発行 44ページ アンドレ・ホドリゲス、ラリッサ・ヒベイロ、パウラ・デスグアウド、ペドロ・マルクン/作 木下眞穂/訳 林大介/監修・解説 原著「A Eleição dos Bichos」 An […]
第170回 夏の美しい夜さんぽする
第120回投稿でもとりあげた、アリスン・アトリーの絵本をまたご紹介いたします。最近ミステリばかり読んでいるせいか、物語には何か問題が起こらないといけないような、そんな気がしてしまっています。そういう場合ですと、この絵本はちょいと肩透かしかも […]
第169回 奇妙すぎて癖になるスズキコージ
「イモヅル式物語」 ブッキング 2005年12月発行 76ページ スズキコージ (コージズキンとも名乗っておられるそうです)/作・絵 リンク 以前にもスズキコージ氏の絵本をご紹介いたしましたが、本棚を眺めていると、目があってしまいました(と […]
