「セーラーとペッカ、町へいく」(セーラーとペッカシリーズ1) 偕成社 2007年 スウェーデン ヨックム・ノードストリューム/イラスト 菱木晃子/訳 リンク このところ北欧ミステリを読んでいます。絵本も北欧モノを、と探していて発見した本です […]
第5回 恐竜を飼ってみる
「きょうりゅうのかいかた (岩波の子どもの本)」岩波書店 1983年3月発行 くさのだいすけ/文 やぶうちまさゆき(薮内正幸)/絵 リンク まきとめぐみは動物好きのきょうだいです。 カメ・金魚・インコ・カブトムシを飼ってきましたが、もっと大 […]
第4回 はたらくくるま
「のろまなローラー」 福音館書店 1979年 山本忠敬/作・絵 リンク ブルドーザ、はしご車、ショベル、除雪車、ささら電車、などお仕事仕様の働く車って大きくてぶこつな感じがかっこいいと思います。のりもの絵本の第一人者の一人、山本忠敬さんの絵 […]
第3回 ぐずるドラゴンがかわいらしい絵本
「もっかい!」 フレーベル館 2012年発行 エミリー・グラヴェット/作・絵 福本友美子/訳 リンク ぐずるドラゴンなんてありそうにない、のが面白いこの絵本。 幼いドラゴンのセドリックが主人公です。おやすみ前に、お母さんドラゴンが、絵本を […]
第2回 わたしの大好きなどろぼうさん
今回は、児童文学をピックアップしてみました。ホームズよりルパンが好きなのは、子供の頃の愛読書がコレだったからとおもいます。 「大どろぼう ホッツェンプロッツ」 1966年 「大どろぼう ホッツェンプロッツ ふたたびあらわる」 1970年 「 […]
第1回 猫の本
なちぐろ堂は、科学史関連の書籍の収集に力を入れております。店員の私は、「子どもの本」に興味がございます。 このブログでは、おもに絵本・児童文学のご紹介してまいります。一話一冊ピックアップの予定なのですが、しょっぱから規定破り3点のご紹介。「 […]
第0回 ご挨拶
お初にお目にかかります、なちぐろ堂と申します。まずは、当店の自己紹介をばさせていただきます。 札幌市にて、夫婦で営業しております古本屋です。なちぐろ堂という名前は、”那智黒石”という美しい黒い石から連想して「那智黒」と名付けられた 黒い猫か […]