楠章子/作 トミイマサコ/絵 あかね書房 2017年11月25日初版
明治になった日本、薬売りの時雨と小雨があちらへこちらへ歩いている。なぜか薬のいらない村、子供を神への供物としたり病にかかった人を捨てる村などをめぐります。児童文学ながらなかなか重いテーマな旅ものがたり。「まぼろしの薬売り」の続きです。
960円
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B6判ハード 199p ◆帯あり カバー=うっすらこすれ 縁に少軽オレ 本体=小口に少すれ/頁にすこしめくり跡 ・・読んだ感じ少なく頁きれいです。 【送料¥340】